コロロ学舎加古川について

写真:加古川遊館 外観

 コロロ学舎加古川の設立母体である「コロロ発達療育センター」は、兵庫県神戸市「コロロ神戸教室」において平成10年より自閉症・行動障害と呼ばれる対応の難しい知的障害児者・発達障害児者の方々に、私共の療育プログラム「コロロメソッド」に基づき、状態改善・発達支援を担って参りました。

 平成22年4月には成人期利用者の部門「コロロ風翠倶楽部」が障害福祉サービス「生活介護」の事業所指定を頂きました。

 事業所指定を頂いて7年経過し、親亡き後を見据えた共同生活援助、短期入所事業も含めたトータルな生涯支援体制を整備する時期になって参りました。

 そこで、加古川市・東播磨地域のニーズも十分踏まえ、自然に恵まれた落ち着いた環境を活かし、①事業の永続的に安定した運営を図る、②一層の人材確保・育成を強化する、③さらなる地域貢献に寄与するといったことをより確固たるものにすべく社会福祉法人を設立しようとするものです。

 その体制を盤石なものにする意味においても社会福祉法人を設立する次第です。そうして親亡き後の受け入れ先に苦慮している自閉症・行動障害タイプの方々を救済し、兵庫県東播磨地域の障害者福祉施策の一端を担い、貢献していく所存です。

 【施設長よりご挨拶】

 新型コロナウィルスの感染への不安と共に開設した加古川遊館ではございましたが、ご家族の皆様や地域の皆様方をはじ めとする多くの方々からのご支援ご協力を頂きましたことで、現在まで利用者そして職員共に元気に過ごしております。

 開設以来少しずつ利用者も増え、私たちの理念の一つである「一人はみんなのために みんなは一人のために」を実践し、皆で協力し合いながら毎日を過ごしています。

 まだまだ予断を許さぬ状況ではございますが、しっかりと感染予防を行いながら療育活動に励んで参りたいと考えております。

 また、地域の皆様方におかれましては、町内を集団歩行する光景が急に増えたことで色々とご心配ご不安を抱かれたことと思います。利用者さんが地域の中で穏やかに暮らしていけるよう療育(教育や支援)の一環として、田畑の周りを1時間程度淡々と歩いています。どうか暖かく見守って頂ければ幸いです。

 今後は地域に根差した施設を目指し、地域行事等にも参加していければと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人 コロロ学舎加古川

加古川遊館・風翠  施設長 羽田雅幸